言葉の遅れの原因~一人遊びが多い
障害以外で考えられる言葉の遅れの原因を何度か説明をいたしましたが、その他に「一人遊びが多い」というのがあります。 子どもさんは「一人遊び」もするかもしれませんが、お母さん、お父さん、そして家族の皆さんと遊ぶこともするかと思います。 しかし、子どもさんによっては「一人遊び」が圧倒的に多いという子どもさんがいます。お母さんも、「一人で遊んでいるからまあいいか」と特に心配されていなかったケースが多いですね。 言葉は、お母さんを中心とした大人との「伝え合い」の積み重ねの延長上に出てくると考えると、やはり「伝え合い」が少ないと言葉が遅れる可能性が高くなります。 では、「なぜ一人遊びが多くなるのか?」 これに関して、19年間の療育教室 楽しい広場の活動の中から言えることは、一人遊びが多い子どもさんの中で、これまでにも何度も出てきました「視覚が強い」子どもさんがとても多いということです。具体的には、レゴやブロック、パズルなどの細かい遊具で長い時間遊ぶということ、それから自分の興味のある図鑑や本を見続けるというようなお子さんです。 「視覚が強い」子ど
3月31日
3月29日(日)療育教室を行いました
令和8年3月29日(日)、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、3月2回目の療育教室を行いました。 今回は、小学校支援学級3年生のお子さんの「ことば伸び伸び教室」でした。このお子さんは、昨年の4月から一年後の通常学級編入を目指して頑張ってきました。 この3月に学校、父母、相談室の三者の支援会議があったそうですが、その中では来年度4月からの編入の話は出なかったようです。 このお子さんの学力は、学校でも教科指導を行い、おうちでも親御さんが勉強を教え、同じ学年のレベルと考えられます。後は、学力とともに大事な集団の中での適応力あるいは協調性などの社会性が十分に育っているか、ということになります。 今日親御さんとは、4月から教科の通常学級での交流学習を多く設けてもらい、集団での学習の経験を積み、できれば2学期くらいまでには編入ができるように頑張りましょう、というお話をいたしました。
3月29日
3月29日(日) 療育教室 in 札幌
令和8年3月29日(日)、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、3月2回目の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)を行います。料金は1時間3000円です。 療育教室 楽しい広場の行う「発達療育」では、幼児期の子どもさんの言葉の遅れやコミュニケーションの不安、先生の指示が通らないなどの発達の不安に対して、子どもさんたちは、日常の生活経験を通していろいろなことを学んでいくので、その生活経験を見直すことで発達の不安の原因を明らかにし、それに応じた働きかけをして不安を改善していきます。 例えば、3才になっても発語がない、わずかしかないなどの「言葉の遅れ」という発達の不安が子どもさんにあるとき、原因として考えられるのは大きく3つです。 1 知的障害 2 自閉症などの発達障害 3 個人差の範囲の発達の育れ さて、我々発達療育は、「3 個人差の範囲の発達の遅れ」を重視して早期療育を行っていきます。そして、その方法が「子どもさんの生活経験を見直す」というものです。 言葉の遅れに関して、障害以外に、子どもさんの生活経験を見直すことで浮かび上
3月20日
