11月9日(日)療育教室を行います
11月8日(日)、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、楽しい広場の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)を行います。 子どもさんには、それぞれ「発達の地図」があります。そしてその中の個々のお子さんの「発達の現在地」を探し、そこから言葉の遅れやコミュニケーションの不安、多動、友だちとトラブルが多い、先生のお指示が通らないなどの発達の不安の原因を見つけ出し、そこから発達の不安を改善していきます。 発達に不安をおもちのお子さんのお父さん、お母さん、どうぞ一度お問い合わせください。
12 時間前
子育て発達コラム「3才児から自分の行動をコントロールし始める」
発達心理学では、3才頃からどんどん伸びていく「自分で自分の行動をコントロール能力」を「自律性」と呼んでいます。 一般的に「自分で自分の行動をコントロールする」という場合、2種類あると考えられます。一つは「自分のため」、二つ目は「人とのかかわり方のため」 仏教の曹洞宗の大本山である永平寺では、長い間雲水(修行僧)の厳しい修行が行われています。映像や本などでその厳しさは伝わってきます。しかし「本当の修行は永平寺を出てからだ」とおっしゃる高僧がおられました。その意味は、「自由になってから自分の欲望、欲求をいかに調整し、コントロールしていくかが大事である」ということではないかと考えます。 実は、これは人間に皆に当てはまることだと思います。程度の差はあれ、修行という言葉を使うか、使わないかは別にして、人間死ぬまで、自分のために「自分の行動を自分でコントローしなければならないという」ことなのでしょう。 さて、今回幼児期の発達を語る上でお伝えしたいのが、二つ目の「人とのかかわり方」の方です。 3才というのは発達の重要な節目です。そのいろいろな発達の中
10月27日
10月26日(日)に療育教室を行います。
10月26日(日)、楽しい広場の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)を行います。会場は、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、料金は1時間3000円です。 療育教室 楽しい広場では、言葉が遅い、コミュニケーションが不安だ、多動で落ち着きがない、友だちとトラブルが多い、先生の指示が通らないなどの、子どもさんの発達の不安に関して、その原因を「発達の個人差」から考えていきます。 子どもさんにはそれぞれ「発達の地図」があります。その地図には、身体、運動の他に、認知、言葉・コミュニケーション、人とのかかわり方、社会性の発達の要素があります。 個々のお子さんの発達の状態をトータルに見て、お子さんの「発達の現在地」を見つけます。その現在地と、年令に応じた基本的な発達段階の差が「発達の個人差」と考えます。 お子さんの「発達の現在地」が分かれば、どの方向に、どのような方法で、どのくらいの早さで進んだらよいかを考えます。その時の方法が「必要な生活経験を補充する」というものです。 発達に不安をおもちのお子さんのお父さん、お母さん、どうぞ一度お問
10月19日
