障害以外の原因はたくさんある
札幌市で早期療育を行ってきて、この4月で20年目に入りました。 現在、発達に少しでも不安があると「障害」を疑う風潮があります。しかし、実際は「障害」以外に原因はたくさんあります。療育教室 楽しい広場は、そういう視点から早期療育を行い、実際に多くの子どもさんの発達の不安が改善されてきました。 「障害をもつ」ということは、年令を重ねていっても同じ年令の子どもさんよりも、その発達が大きく遅れる可能性が非常に高い、ということを意味しています。 今、例えば3才・4才で言葉の遅れで「発達障害」と医師から診断されたとします。その診断を受けて、児童デイサービスや幼稚園・保育園などで、そのお子さんを「障害児」として接していく場合が多くあると考えられます。 その時、このお子さんは「障害をもっている」から将来言葉は大きく発達しないだろう、であるならば、別のコミュニケーション手段、サインや動作、絵や写真を使ってのコミュニケーションの方法を教えていこう、と考えるかもしれません。医師から「発達障害」と診断を受けているとしたら、そう考える人がいてもおかしくありません。
4 日前
5月10日(日)療育教室 開催
令和8年5月10日(日)、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、5月1回目の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)を行います。 療育教室 楽しい広場の早期療育の方法論である「発達療育」では、子どもさんの言葉の発達の遅れやコミュニケーションの不安、感情のコントロールができない、指示が通らない等の発達の不安に対して、その原因に子どもさんの毎日の「生活経験の仕方」が影響を与えているのではないかと考えます。具体的には「何らかの生活経験の弱さ、少なさ、偏り」などです。 原因が分かれば、その原因となったと考えられる生活経験を補充し積み上げることで発達の不安を改善していきます。 今の社会に中では、少しでも発達の不安があると知的障害がなくても「発達障害」ではないかと考える風潮がありますが、決してそんな単純なことではありません。 発達の不安には障害以外の原因がたくさんあります。子育て中のお母さん、お父さん、地に足をつけて子育てをするためにも、是非一度、療育教室 楽しい広場発達相談においでください。お待ちしております。
6 日前
子育て発達コラム「発達障害と言われやすい発達の不安とは?」
我々療育教室 楽しい広場が行う早期療育の方法論である「発達療育」では、目の前に発達に不安のある子どもさんが来られた時、まず確認するのは「知的な発達の大きな遅れ」つまり「知的障害」の可能性がないかを確認します。知的な発達は、子どもの発達の基盤であり、その大きな遅れは発達全体に影響を及ぼします。 発達療育では、基本的に知的な発達の段階を見るときは、絵カードを使い、言葉の理解で知的な発達の段階を見ていきます。 それによって知的な発達の大きな遅れがないと判断できたら、いよいよ発達の不安の原因を考えていきます。そのポイントは「個人差の範囲の発達の遅れ」という視点から子どもさんの「日常の生活経験」を見直して、そこから「何らかの生活経験の少なさ、弱さ、偏り」などが発達の不安の原因に影響を与えていないか考えます。 例えば、この19年間で「言葉の発達の遅れ」があって発達相談に来られた時、多くのお子さんは医学的な「自閉症」あるいは「発達障害」という診断をもらっていたり、親御さんが周りの方々の話を聞いて、自分の子どもが「自閉症あるいは発達障害ではないか?」と不安
4月25日
