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幼稚園の子供たち

発達相談

活動報告

発達相談
令和6年3月31日(日)
本年度最後のことば伸び伸び教室を行いました

3月31日(日)、本年度最後のことば伸び伸び教室を札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で行いました。今日も毎月2回来ていただいているお子さんの指導でした。今は、お家で言葉を使ったコミュニケーションを豊かにしていくことを目標にしています。

発達相談
令和6年2月25日(日)
2月2回目の療育教室を行いました。

本日2月25日(日)、9時から12時の間の午前中、毎月来ていただいている小学校支援学級3年生のお子さんのことば伸び伸び教室を1件行いました。文章の音読、文章を書く、トランプの簡単な神経衰弱などを行いながら、ことばでのコミュニケーションの練習を行いました。回数を重ねるごとに、机に向かう姿勢が前に進んできていて、意欲が表れてきています。


発達相談
令和6年2月11日(日)
2月の1回目の療育教室を行いました。

今回は、毎月通われている小学校支援学級3年生のお子さんのことば伸び伸び教室を行いました。書字や音読、数と数量の学習をしました。お母さんが見られている中、大きな成長がたくさん見られました。今は大きなステップアップの時期だと思います。

★相談について★

1.利用の日時
月ごと、療育教室の開催日時と会場をこのホームページでお知らせいたします。

【開催予定と予約状況】

令和6年5月12日(日)
​【開催時間】
9:30~10:30
10:45~11:45
11:00~12:00
13:15~14:15
14:30~15:30
​【予約状況】
予約済

(会場) 

札幌市社会福祉総合センター 第1会議室

令和6年5月26日(日)
​【開催時間】
9:30~10:30
10:45~11:45
12:00~13:00
13:15~14:15
14:30~15:30
​【予約状況】
予約済

(会場) 

札幌市社会福祉総合センター 第1会議室

2.料金

【こども発達相談】

1回 60分 3,000円、90分 5,000円
(具体的な指導も行います)

【ことば伸び伸び教室】

1回 60分、3,000円
3.申し込み、お問い合わせ
予約制です。電話又はメールでご連絡ください。(担当:伊澤)
(電話番号)
(メールアドレス)
手遊びをする子供たち

子ども発達相談

★子ども発達相談の実施形式★

1.療育教室 楽しい広場が主催 
基本的に月1~2回、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で実施します。
2.幼稚園や保育園で実施 
幼稚園や保育園に出向き、園が主催する発達相談として実施します。

★相談内容と考えられる原因★

1.

2才・3才・4才で言葉が遅い

​(原因)
(1)
子どもさんを大事に育てる、伸び伸び育てる​​
(2)

一人遊びが多い

(3)

ゲームをしたりユーチューブを見る時間がとても長い

(4)

子どもさんに「視覚優位」という身体的特徴がある

2.

多動、落ち着きがない

​(原因)
(1)

子どもさんが「視覚優位」という身体的特徴をもっている

(2)

おうちでお母さんとかかわる時間量が少ない

(3)

「待つ」「我慢する」という経験が少ない

3.

かんしゃくが激しい

​(原因)
(1)

子どもさんを大事に育てる、伸び伸び育てる

(2)

「待つ」「我慢する」という経験が少ない

4.

会話中に突然違う話をしたり、歌を歌いだす

​(原因)
(1)

子どもさんに「視覚優位」という身体的特徴がある

5.

幼稚園や保育園で「一斉指示が通らない」と言われた

​(原因)
(1)

同年令の子どもさんより幼い感じがする

(2)

子どもさんに「視覚優位」という身体的特徴がある

積み木で遊ぶ子供

ことば伸び伸び教室

★ことば伸び伸び教室の特徴★

子どもさんの発語の遅れ、ことばの発達の遅れ、ことばでのコミュニケーションの遅れについて、
その原因を医学的な「障害」以外から、具体的には、「それまでの生活経験の中に何か原因があるのではないか」という教育的視点から考え、そこを起点として、ことばの発達に必要な経験を重ねていくことにより、ことばを出し、ことばの発達、そしてことばでのコミュニケーション能力を向上させていきます。

★発達の不安の実態の把握★

指導の基本として、子どもさんの生活経験を分析して原因を考えます。
具体的には、次の4つの視点から分析します。

(1)

​発達段階

*楽しい広場が作成した「子どもの発達概略表」を使います。
a. 認知  b. 言語  c. 情動・コミュニケーション
d. 身体の動き・運動  e. 目と手の機能・描く

(2)

身体的特徴の有無

a. 視覚優位
b. 感覚過敏(触覚過敏、聴覚過敏)
c. 気質(緊張性の強弱など)

(3)

お母さんとのかかわりの様子

(4)

生活環境(家族構成、生活リズムなど)

★「ことば伸び伸び教室」の基本的な指導の流れ★

​(1)

子どもさんの発達の不安の原因を考える
親御さんに成育歴や現在の行動の様子を伺い、指導者が一緒に遊んだり学習をしたりしながら、子どもさんの生活経験を分析し、今回指導をする発達の不安の原因を考える。

(2)​

指導内容、方法の決定
発達の実態把握を基に、具体的な指導内容、方法を決定する。

(3)​

一対一の指導
​①

「人とかかわる力」を育てることを、重点内容とする。

正確な発達の実態の把握を基に、個々の子どもさんの発達の実態に応じた、適切な指導内容、方法で、指導を進める。

(4)

家庭での取り組み
家庭でのかかわり方、働きかけの仕方について、適宜、アドバイスを行う。
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