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幼稚園の子供たち

発達相談

活動報告

発達相談
令和6年11月10日(日)
11月の療育教室を行いました

11月10日(日)11月の療育教室を札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で行いました。

今回は、小学校支援学級2年生と4年生在籍の二人のお子さんのことば伸び伸び教室と保育園年長のお子さんの発達相談を行いました。

発達相談
令和6年12月15日(日)
12月の療育教室を行いました

12月15日(日)、小学校支援学級2年生のお子さんの、ことば伸び伸び教室を行いました。知的な発達に遅れはないお子さんですので、なるべく早く普通学級に在籍できるように頑張っています。

★相談について★

1.利用の日時
月ごと、療育教室の開催日時と会場をこのホームページでお知らせいたします。

【開催予定と予約状況】

令和7年1月12日(日)
​【開催時間】
9:30~10:30
10:45~11:45
12:00~13:00
13:15~14:15
14:30~15:30
​【予約状況】
予約済
予約済
空き
空き
空き

(会場) 

札幌市社会福祉総合センター 第1会議室

令和7年1月26日(日)
​【開催時間】
9:30~10:30
10:45~11:45
12:00~13:00
13:15~14:15
14:30~15:30
​【予約状況】
空き
予約済
空き
空き
空き

(会場) 

札幌市社会福祉総合センター 第1会議室

2.料金

【こども発達相談】

1回 60分 3,000円、90分 5,000円
(具体的な指導も行います)

【ことば伸び伸び教室】

1回 60分、3,000円
3.申し込み、お問い合わせ
予約制です。電話又はメールでご連絡ください。(担当:伊澤)
(電話番号)
(メールアドレス)
手遊びをする子供たち

子ども発達相談

★子ども発達相談の実施形式★

1.療育教室 楽しい広場が主催 
基本的に月1~2回、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で実施します。
2.幼稚園や保育園で実施 
幼稚園や保育園に出向き、園が主催する発達相談として実施します。

★相談内容と考えられる原因★

1.

2才・3才・4才で言葉が遅い

​(原因)
(1)
子どもさんを大事に育てる、伸び伸び育てる​​
(2)

一人遊びが多い

(3)

ゲームをしたりユーチューブを見る時間がとても長い

(4)

子どもさんに「視覚優位」という身体的特徴がある

2.

多動、落ち着きがない

​(原因)
(1)

子どもさんが「視覚優位」という身体的特徴をもっている

(2)

おうちでお母さんとかかわる時間量が少ない

(3)

「待つ」「我慢する」という経験が少ない

3.

かんしゃくが激しい

​(原因)
(1)

子どもさんを大事に育てる、伸び伸び育てる

(2)

「待つ」「我慢する」という経験が少ない

4.

会話中に突然違う話をしたり、歌を歌いだす

​(原因)
(1)

子どもさんに「視覚優位」という身体的特徴がある

5.

幼稚園や保育園で「一斉指示が通らない」と言われた

​(原因)
(1)

同年令の子どもさんより幼い感じがする

(2)

子どもさんに「視覚優位」という身体的特徴がある

積み木で遊ぶ子供

ことば伸び伸び教室

★ことば伸び伸び教室の特徴★

子どもさんの発語の遅れ、ことばの発達の遅れ、ことばでのコミュニケーションの遅れについて、
その原因を医学的な「障害」以外から、具体的には、「それまでの生活経験の中に何か原因があるのではないか」という教育的視点から考え、そこを起点として、ことばの発達に必要な経験を重ねていくことにより、ことばを出し、ことばの発達、そしてことばでのコミュニケーション能力を向上させていきます。

★発達の不安の実態の把握★

指導の基本として、子どもさんの生活経験を分析して原因を考えます。
具体的には、次の4つの視点から分析します。

(1)

​発達段階

*楽しい広場が作成した「子どもの発達概略表」を使います。
a. 認知  b. 言語  c. 情動・コミュニケーション
d. 身体の動き・運動  e. 目と手の機能・描く

(2)

身体的特徴の有無

a. 視覚優位
b. 感覚過敏(触覚過敏、聴覚過敏)
c. 気質(緊張性の強弱など)

(3)

お母さんとのかかわりの様子

(4)

生活環境(家族構成、生活リズムなど)

★「ことば伸び伸び教室」の基本的な指導の流れ★

​(1)

子どもさんの発達の不安の原因を考える
親御さんに成育歴や現在の行動の様子を伺い、指導者が一緒に遊んだり学習をしたりしながら、子どもさんの生活経験を分析し、今回指導をする発達の不安の原因を考える。

(2)​

指導内容、方法の決定
発達の実態把握を基に、具体的な指導内容、方法を決定する。

(3)​

一対一の指導
​①

「人とかかわる力」を育てることを、重点内容とする。

正確な発達の実態の把握を基に、個々の子どもさんの発達の実態に応じた、適切な指導内容、方法で、指導を進める。

(4)

家庭での取り組み
家庭でのかかわり方、働きかけの仕方について、適宜、アドバイスを行う。
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