子どもさんを「大事に育てる」と言葉が遅くなるかもしれません
子どもさんを「大事に育てたい」と子育てをしているとき、陥りやすい問題点があります。それは、子どもさんを大事に育てたい余り、子どもさんがちょっと面倒なことや難しいこと、あるいは嫌がることをしようとするとき、お母さんがいつも先回りしてやってあげることが多くあるかもしれません。いつもお子さんの笑顔が見たいのかもしれません。 こういう場合は、子どもさんにとってはお母さんがいつもやってくれるので、わざわざいろいろなことを「伝え合う」必要がありません。つまり、いろいろな「伝え合い」の延長上にある「言葉」はなかなか出てこないと考えられます。 【改善の方法】 この場合は、お母さんが子どもさんに話しかけていることも多いので、一見かかわっているように見えますが、実はお母さんが一方的に話しかけていることが多く、「伝え合い」になることは少ないと考えられます。 改善の方法としては、子どもさんがお母さんに何かを伝えなければならない状況を作るということです。 具体的には、一緒に遊ぶ場面や日常の食事や着替えなどの各場面で、普通に起こるであろう子どもさんが自分の思う通りに
2月18日
「第1回 子ども発達研究セミナー」を開催しました!
令和8年2月15日(日)13時30分~15時30分、札幌市社会福祉総合センター 第2会議室で、NPO法人 療育教室 楽しい広場が主催しました「第1回 子ども発達研究セミナー」を開催いたしました。 今回のテーマは「言葉の発達の遅れの原因~お母さんのかかわり方による伝え合いの少なさ」でした。 我々療育教室 楽しい広場が行う早期療育を「発達療育」と名付けています。発達療育では言葉の遅れなどの発達の不安を、子どもさんの「生活経験を見直す」ことによって改善していきます。 今回は「言葉の遅れ」についてで、「言葉に必要な発達は何か?」「その言葉の発達に必要な生活経験は何か?」「言葉の発達に必要な生活経験が弱かったり、少なかったり、偏ったりしていないか」を分析し、もしそうであれば必要な経験を補充・修正して積み重ねていくことで。発達の不安を改善していきます。 今回の「言葉の遅れ」の場合、キーワードは「伝え合い」そして「お母さんおかかわり方」でした。 今回は保育園の園長先生、保育士の方々、そして成人の就労継続支援事業所の所長さんの4名の方々に参加をいただき、
2月17日
言葉の遅れの原因を「伝え合い」の少なさから考える
子どもの言葉の遅れの原因は知的障害や自閉症などの発達障害以外にもあることは至極当然ですが、では具体的には何が原因なのでしょうか? その一つが言葉の発達にとても重要な「伝え合い」の少なさです。 具体的には毎日の生活の中での「お母さんとのかかわり」が少ない場合です。一緒に遊んだり、食事や着替えなどの日常生活の場面でのかかわりが少ないと、言葉の遅れの可能性が高くなります。 もし、そうだとしたら不足している生活経験、つまり一緒に遊んだり食事や着替えなどの各場面でのかかわりを増やしたりすることで、言葉の遅れを改善していこうというのが、我々療育教室 楽しい広場の「発達療育」と大きな特徴です。 あす2月15日(日)13時30分~札幌市社会福祉総合センター 第2会議室で行われます「第1回 子ども発達研究セミナー」では、その言葉の遅れの原因と「伝え合い」を増やすことによる改善の方法について考えていきます。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2月14日
